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2017年11月24日

今回は大きめの商談を進めるとき、複数の登場人物の方と名刺交換をするときがありますが、
どの役割の方がどういう位置付けなのかを理解し、商談を進める上での関わり方を記載します。

前回の記事で、「売れる営業マンはキーマンの把握が早い」と記載をしました。
まだ、ご覧になられていない方は以下からご覧になれます。

売れない営業と売れる営業の違い

参考:売れない営業と売れる営業の違い

前回は特にここを深掘っているわけではなかったため、今回の記事で
「キーマンの把握」がどういうことで、どう重要かを書いていきます。

それでは、どうやって解決するかという方法をこの記事では紹介します。

■顧客の登場人物(役割)を定義し、理解する

まず、商談中の登場人物について、定義してみます。
(ソフトウェア販売会社の例)

①決裁担当者・決裁組織
 ●予算を決裁する権限者(ex)社長、役員、購買部長etc)
 ●●組織(役員会)

いわゆる、決裁者です。大型商談ですと、お会いする機会がそこまで多くありません。
お会いできたタイミング、またはお会いできないケースだとしても、何を判断軸にしているかというのを早期に掴んでおく事が重要です。
また、部長が決裁できるという「人」の場合もありますが、役員会で決裁が必要、責任者が集まる会議で決裁が必要など、
組織内における「場」の場合もあります。
ここはしっかり見極めておかないと。「導入すると言っていたのに・・・」と後から痛い目に追う事になります。

②テクニカル担当者
 ●業務上、合致しているか判断する人

パッケージシステム導入の場合で言うと、会社のセキュリティポリシーと合致しているか、
今の業務のフローと合致しているかというケースです。
セキュリティの話だと、いわする情報システム部門やIT担当部門のケース。
中小規模ですと、総務などが兼務しているケースもあります。
また、業務フローですと、営業系のシステムであれば、営業責任者や現場担当者の確認・合意が必要となります。

商談を進める上で、決裁者の承認を出ていても、現場が合わない、という判断をした場合、
こちらもひっくりかえる可能性がありますので、商談プロセスの中で早期にしっかり巻き込んで合意形成を得ておきましょう。

③改革(チャンピオン)担当者
 ●交渉力のある担当者
 ●引っ張るタイプ、改革者
 ●積極的に質問をする人
 ●全体最適を考えている人
 ●一目置かれている人

わたしたちが考えるいわゆる本当のキーマンはここに該当する人と考えています。
決裁者が兼務する可能性もあります。
この方がまだいないという場合は、改革の動機になるビジョン形成を行い、どなたかを改革担当者に育成する必要があります。

④情報提供担当者
 ●正しい情報を与えてくれる人
 ●社内事情を教えてくれる人

名刺交換をする中で、オペレーションを担当する人や、ご挨拶だけで終わっている方もいらっしゃると思います。
以外と大型商談ですと、途中で連絡がとれなくなった!という経験があると思います。
この立場の方々は、そういう時に連絡をすると、購買プロセスのどこでとまっているか、社内での検討状況はどうかなどの
内部事情を教えてくださいます。

あとは、この各担当者がどの時点まで合っている必要があるか、合うために何をすべきかなど定義をしておけば、
自社にあったセールスのプロセスを構築することができます。

ちなみに、上記の4種類の登場人物は、中小企業であれば、経営者が兼務しているケースもありますし、
営業マネージャーが②と③を兼務しているケースもありますのでここは見極めが必要です。

今回は、売れる営業と売れない営業って、結局何が違うの?と聞かれることが多いので、
わたしたちの経験をまとめてみました。
もし、あなたの会社にも売れない営業がおりましたら、今後の教育の参考になればと思いますし、
上の緑色の「相談・お問合せ」ボタンより、ご連絡を頂いても構いません。

それでは、売れない営業と売れる営業の違いを記事で紹介していきましょう。

■売れない営業と売れる営業の特徴

まず、売れない営業マンの特徴です。

●サービスの機能やメリットの紹介・説明が中心。
●少量のヒアリングだけで、すぐ提案をしたがる
●お客様から価格が高いと言われる事が多い
●お客様がなぜ買ってくれないか明確に説明できない
●初回訪問後、2回目以降の訪問につなげられない
●相手の立場に関係なく、同じ売り方(説明の仕方)

いかがでしょう?
ひとつでも当てはまる場合は、まだまだ案件化率・受注率の改善の兆しがあります。

逆に売れる営業マンの特徴です。

●サービス見せなくても買ってもらえることがある
●商品を理解してもらうよりも相手の理解に努める
●受注までの販売プロセス(イメージ)が明確化されている
●抑えるべきキーマンの把握が早い

「サービス見せなくても買ってもらえることがある」は結果論ですが、それ以外は、意識的に行っている思考と考えています。
この思考が不足している事を認識し、思考を身につければ、売れる営業マンになることができます。

■BtoB商材を販売しているわたしたちが行うべき、営業とは?

コンサルティング営業、ソリューション営業という言葉を聞いたことがあると思います。

【コンサルティング営業】とは、

▶お客様へ価値を提供
▶お客様へ新たな価値を創出

と考えています。

では、【価値】とは何かというと、

(ベネフィット)ー(コスト)

つまり、売上向上、コスト削減につながるお客様が気付いていない、解決を諦めていたことに対して解決策を提示すことが価値です。

わたしたちもそうですが、商品を買う事自体は非常に好きだと思います。
ただ、お店にいって定員の方に声をかけられるのが苦手なのと一緒で、わたしたちの「顧客」も”売りつけられる”事が嫌いなのです。
なぜ、嫌なのかというと、
”売り手”が”買い手”を支配されている状態だから、と言われています。

一方、買い手は、●●という課題に対し、解決策は考えています。
その解決できるソリューション自体が、顧客である買い手が持つ”ビジョン”です。

”売り手”は、”買い手”は対し、このビジョンの提示をすぐにしたがります。
つまり、自社商材の紹介をすぐにしたがるのですが、これは普通の状態です。

営業センスがないわけではなく、誰でも通る道で、知らないだけなので、知っている状態にしてあげる事から始めていくべきです。

■売れない営業は2つに分類できる

上記でも記載しましたが、売れない営業は、知らないだけというケースが多くなります。
これはできないではなく、知らないだけですので、営業からジョブチェンジを検討するにはまだ早いタイプです。

営業のタイプを4象限にまとめてみた表がありますので以下に記載します。

営業の4象限と売れる状態に持っていくには?

上記の特性によって、改善に必要とされる要素が異なってきます。
「C」は一般的に言われるなぜか営業が上手なセンスで営業をするタイプの方です。
この方には、狙ってなれるわけでもないですし、この方は独特の完成で営業をしているため、「A」にするのは難しいです。
そのため、特に注目すべきは、売れる営業マンになる可能性が高い「D」と「B」にあてはまる方です。

D.知らないから売れない→B.知っているのに売れない

知らないから売れないタイプは、営業として必要な要素が欠けている(知らない)可能性が高いです。その必要な「要素」を自らにしっかりと理解させることで、営業として大きく飛躍するための基盤を構築することができます。

B.知っているのに売れない→A.知っているから売れる

知っているのに売れないタイプは、営業としての経験値が足りていない可能性が高いです。経験をつみ、しっかりと基礎概念に沿った
「訓練」を重ねることで、売れる一人前の営業へ大きく成長させることができます。

つなり、基礎はわかっているので場数を踏ませることが近道です。

■知らないから売れない営業マンが知っているけど売れない営業マンになるために

知らない営業から売れない営業マンから、まず、知っているけど売れない営業マンになるために、
必要な要素して例えば、以下のようなものがあります。

必要な要素とは

営業としても、Mind、Knowledge、skillです。

skillは経験を積むことが重要であるため、時間がかかるとしても、
MindとKnowledgeは新人営業マンには特に教育時必要な要素です。

Mind教育であれば、
・営業とはどうあるべきか?どういうものか?
・テレアポはなぜするのか?どうするべきか?
など考え方を伝えていくべきです。そうしないと作業として捉え、成長思考をなくしてしまいます。

Knowleadgeに関しては、この記事の内容や、本ブログで紹介しているような、リストの重要性など、
概念的な知識です。
これを知っている知ってないではその後の基礎力と他の人への指導力に差が出ます。

営業に関しては商材や環境によって変わるものもあるため、
ここで紹介している内容を参考に、自分にあったやり方を構築して頂くのが理想です。

今回は以上となります。

それでは、上の緑色の「相談・お問合せ」ボタンより、ご連絡をお待ちしております。

2017年10月27日

新規営業は良いリストに対してタイミングキャッチする事が営業力よりも重要という中で、
リストの重要性について書きました。

【テレアポのコツ】テレアポ効率はアプローチリストが7割を決める!

参考:テレアポ効率は、アプローチリストが7割を決める!

今回は「タイミング」について書きたいと思います。

ターゲット業態が広く、テレアポ営業中心の会社の方はよく、「もう予算組みしてしまったよ」や、「この前別の会社にお願いすることが決まったよ」など、もう少し早く連絡ができていれば・・・!という経験は誰しもがあると思います。

よく営業教本で「BANT」という言葉が出ますが、「T=time frame(時期)」の把握が重要要素の一つとなっていますが、案外これをうまくキャッチできていない営業担当者は多いのではないでしょうか。

では、どうやって解決するかという方法をこの記事では紹介します。

■顧客のニーズ変化はどうなっているかを理解する

まず、顧客のニーズ変化のイメージを以下の通りまとめてみました。

顧客のニーズイメージ

表内の○、△、×は以下の意味です。
 ○=ニーズが顕在化(商品を買いたい)
 △=ニーズが潜在化(商品を買いたいが手法が分からない)
 ×=ニーズ無し(商品に興味が無い、お金が無い)

先ほども記載しましたが、この表は、顧客のニーズをイメージしたものです。
例えば、A顧客は5月の時点では全く商品に興味が無かったものの、7月に課題を抱えてきて、8月に課題を解決するために商品を購入するニーズが発生し、8月には商品を購入したので、9月にはニーズが満たされてニーズは無くなるというのを示しています。
C顧客は5月に潜在化したニーズが発生しましたがその後、6月から9月まで何もなかったニーズが10月に急にニーズが顕在化しています。
このようなニーズ変化は、例えば、経営層からトップダウンでサービス導入指示があった場合などが想定されます。

顧客を引き上げるタイミングはわかるもの?

何かしらで必ず最低毎月アプローチがするようにします。
後追いを全く行かなければ○になる一ヶ月を逃すだけで他社に案件を持って行かれてしまいます。後追いで重要になるのは、「いかにして効率よく、顧客のニーズが顕在化(潜在化)したタイミングを狙うか」です。

そのため、いつ、顧客のニーズが顕在化するのは読みにくいです。

■顧客ニーズがある状態をタイミングキャッチする方法

このタイミングをキャッチする方法を広義と狭義で説明致します。

広義の場合ですが、テレアポ営業だけを行っているとした場合、前述した通り、リスト数が多い場合これだけですと全てアプローチ仕切るのに数ヶ月掛かってしまう場合もあります。1ヶ月でも接触をはからない時期があるとその間に早期検討案件はタイミングよくアプローチしてきた他社に譲ってしまう事になります。

そこで実践すると良いのが、どこの企業でも1度は試したことのある、メールとFAXDMを活用したマーケティングです。

営業マンがテレアポするリストとは別に保有リスト全体へ、最低でも1ヶ月は空かないよう、手法を組み合わせたスケジュールを1Qごとにまずは組んでみましょう。
1Qごとにスケジュールを切る理由は、Q内で活用したメールやFAXDMのクリエイティブ原稿が間を空けることで疲弊することを防ぎ、再利用できるようにするためです。

広義のタイミングキャッチ手法の例

次に狭義のタイミングキャッチ手法を紹介します。
狭義のタイミングキャッチとは、テレアポ営業中のタイミングキャッチとして考えて下さい。
テレアポシステムというのがあり、そのシステムは指定した日付を登録しておくだけでその日、時間に通知をしてくれるものがあるのでそれを採用しましょう。
以下は当社の例ですが、テレアポ営業を行う部分でタイミングキャッチ漏れ、
キャッチができたとしてもそのときにきちんと連絡ができなかったなどあり、
それを防ぐテレアポシステムを自社開発しました。

広義のタイミングキャッチ手法の例

電話をした際、タイミングが把握できた場合は、日時を設定することで、営業マン個人が意識しなくてもメールで通知してくれる状態をつくり漏れを防止しました。

このような方法でタイミングキャッチを防ぐことができます。

2017年10月20日

以前、営業支援ツールを販売している弊社新規営業チームにおいて、次のような営業マンがいました。

「アポ率は高いが、全然成約しない…」

奇跡的なアポイント獲得率を誇りながらも、最終的な受注をなかなか生み出すことができず、苦心していたのです。件数や割合の差はあれど、一部の企業ではこのような悩みを抱えた営業マンがいるのではないでしょうか?今回は弊社で起こった実際のケースを元に「受注率」にまつわるケーススタディをご紹介します。

原因は『アポイント獲得の目的がずれていたこと』

①アポ率は高いが受注率が低い新規営業マンA君
具体的には、500件架電して、アポを125件獲得しましたが、
受注がたった2件しか発生しない・・・という以下のような状態です。

一方で、アポ率は低く、アポ件数も少ないのですが、受注率が高い新規営業マンもいました。

②アポ率が低いが受注率が高い新規営業マンB君
具体的には、①と同じ500件架電し、アポを40件獲得。そこからの受注件数が6件という結果でした。イメージにすると以下のような状態です。

B君の成績を見ると、一見「アポイント獲得が苦手なのかな?」という仮説が成り立ちます。事実、B君のアポ率をA君のアポ率と比べたときには、3分の1程度になっていることがわかります。しかし、営業マンが抱えるミッションに立ち返った時、達成すべきゴールが「受注件数の増加」にあることを忘れてはいけません。

この二人の違いは何かというと、A君は新人営業マンであり、「まずはアポ数という量を追わせる」ということがマネジメント側の目的になっていたことにあります。上司からの指摘を受けないように、営業マン自身もアポイント件数を獲得する事自体が、営業活動の目的になっていました。その結果、訪問や商談準備を十分に行うことができず、受注件数が伸び悩んでいたのです。

一方、B君は1つ上の先輩営業マンです。ある程度自分自身で経験を積み、受注しやすい「企業属性」を掴んでいたため、電話でアポイントを獲得する段階でターゲットを選別していました。すなわち、現時点で電話でのヒアリング結果としてアポイントにつなげなかっただけで、「次回ニーズが出てきた」「予算決定のタイミングになった」という場合は、アポイントを獲得していく算段でした。

■独自の「セールスプロセス」の導入

そもそも、このような状況が起きている時点で、営業活動の目的に即しているのか?と考えてみてください。

営業マンの活動目的として、会社から求められているのは、「契約獲得(受注)」です。
そこを見失ってしまっていたため、チーム内の方針を再定義し、「新規営業活動の最終ゴールはアポを獲得することではなく、『契約である』」という当たり前の事に思える部分に対し、認識を合わせる事をはじめました。とはいえ、具体的な指標がない状態だったため、独自の「セールスプロセス」という営業プロセスを作る事で全営業マンが同じ認識を持って営業ができるようにしました。

この流れを立体的に考えると、「アポ獲得」の段階から「商談化」「案件化」までのプロセスをよりシンプルにイメージすることができます。まず、A君が実行した営業の一連の流れを考えてみると、「アポ獲得」というステップから「商談化」もしくは「案件化」のステップへ進むまでに、大きな落ち込みが起きていることがわかります。

営業プロセス1

続いて、B君の営業の一連の流れを見てみると、「アポ獲得」というステップから「商談化」もしくは「案件化」のステップへ進むまでが徐々に減少(逓減)していることが見て取れます。

営業プロセス2

『最終的な受注率が一定以上に維持できれば、A君の状態でも問題ないのではないか?』という声もあるかもしれません。しかし、もしも仮に「案件化」に至った100社から一斉に受注した場合、安定的に商品サービスを納品することができるでしょうか?事業の継続性を考える上では、安定的・継続的な受注が期待できるB君の営業スタイルが求められるのです。

■独自のセールスプロセスを細分化する

前述した「独自のセールスプロセス」に話を戻します。このプロセスがどのようなものかを簡単に紹介すると、営業の各プロセスで誰に会う必要があり、顧客がどのような状況であれば、自社はこう動く…という具合に「商談ステップと顧客の心理状況」を組み合わせ、階段状に定義したものを指します。

以下のイメージ図が実際に当社の新規営業ビルダーの新規営業マンが使っているセールスプロセス資料の一部を黒塗りしていますが参考として掲載しています。(ご支援企業様にはこの辺りの情報も開示して一緒にお手伝いしております)

このような図式を用いることで、新規営業マンのセールスプロセスを網羅的に把握することができます。そして、この用紙を印刷して営業マンと相互に確認することで「次に何をすべきか」が明確になり、誰もが同水準の営業指針を持つことができるのです。

■アポ率が高いが受注率が低い営業マンとのコミュニケーション

マネジメントの手法を前述のセールスプロセスに切り替えても、営業マンのマインドセットが簡単には切り替わらないケースが考えられます。そのような場合には、個別のケアやコミュニケーションの工夫が求められます。先ほどご紹介した図式を用いながらも、下記の点に注意しつつ、コミュニケーションを行いましょう。

初回訪問時の施策

ベテラン営業マンのB君が、顧客の「企業属性」に応じてメリハリをつけていたことに対して、A君はもくもくと機械的に顧客訪問を続けていました。その中では、初めに接触した顧客から引き出す情報も内容が散漫になってしまい、受注へと近づくためのヒアリングが行えていない状況が続いていました。

ここで意識したい点は、主に次の点です。

・自社の紹介を簡潔に行えていたか?
・商品サービスのメリットを簡潔に伝えられていたか?
・顧客の悩みや課題を引き出せていたか?
・商談化に繋がるトークができていたか?

自社のブランドが確立されていたり、商品サービスが十分に認知されたりしているケースを除き、多くの顧客は自ら多くの情報を提供してはくれません。ましてや、「新規営業の進め方に課題がある」「営業チームがうまくワークしていない」といったネガティブな情報を簡単に話してくれる企業は稀でしょう。

だからこそ、初回訪問でどれだけ相手の信頼を勝ち取れるか、自社と付き合うメリットをどれだけ感じさせることができるかが、大切なポイントになります。A君のような営業マンには、この注力ポイントをきちんと伝え、場合によってはロープレを実施するなどして、細分化したセールスプロセスを血肉化してもらうことが大切です。

商談化した後の施策

次に、商談化した段階で行う施策をご紹介します。商談化した状態の顧客は、すなわちニーズを抱えている状況であるため、並行して他社のサービスを検討している可能性もあります。そこで営業マンが把握すべきは、「稟議プロセス」です。意思決定権者は誰で、どのようなタイミングで意思決定が進むのか、具体的に把握しなければなりません。

ベテラン営業マンのB君であれば、顧客属性を把握したうえで「次のプロセスは●●ですか?」と顧客に確認することができるかもしれません。しかし、経験が少ない営業マンA君はこのような仮説ベースの質問をすることも難しいはずです。そこで、「誰に、どのタイミングで、何を質問すれば稟議プロセスを把握できるか?」を具体的に掴んでもらうことが求められます。

・顧客企業で誰が、どのような役割を担っているか把握しているか?
・意思決定権者(キーマン)は誰か、明確になっているか?
・顧客が考える必須要件、任意要件を掴めているか?

これらを確認する術を身に付ければ、商談をスムーズに進めることができ、具体的な提案ステップへと繋げることも可能になります。

提案段階での施策

商談化後に確度が上がれば、提案段階に入ります。しかし、新人のA君からすると、受注に至るまでの割合のみならず、精緻な提案にまで漕ぎつけた機会も少ないと言えます。だからこそ、受注確度の高い見込み客が増えてきた段階で、顧客に応じて有効な提案が行えるように、適切なサポートを行っていきましょう。

■「セールスプロセス」におけるテレアポの役割は?

では、このセールスプロセスにおけるテレアポの役割はどうなるでしょうか?弊社の販売チームでは、セールスプロセスを『List(受注確度0%)〜A(受注確度100%)』と定義し、テレアポに関しては、Listから、次のステップのF(5%)orE(10%)へプロセスを進めるための手段として考えています。

このようにすると、営業活動においても、『アポイントの獲得率』『アポイントの獲得件数』という行動量ベースの見方だけではなく、『Listの件数』、『Fの件数』、『Eの件数』といった具合で、プロセス別に見込み客の件数をウォッチできるようになり、上位に位置した見込み客を増やしていけるかが営業数字に影響を及ぼすようになります。そして、各プロセスに位置した見込み客の『見極め』をするための手段として、テレアポを活用するように、マインドセットを切り替えることが可能になります。

■「セールスプロセス」進めるために意識すべきことは?

続いて、セールスプロセスを進めるために意識すべき事を述べたいと思います。基本的には商談もテレアポも共通でして、以下の3つが挙げられます。

Point1 全ての営業活動において、「ゴール」を設定しているか?
Point2 全てのゴールはセールスプロセスを進めるためのものになっているか?
Point3 最終ゴールは、「契約の締結である」事を意識しているか?

改めて営業活動をする際、営業マンに振り替えさせてみると、どこまで意識できているかが営業成績に影響してくるはずです。

■多くの中小企業経営者が抱える悩みとは?

中小企業経営者が抱える悩みとして、少し古いですが、以下のようなデータがありました。

中小企業経営者の抱える悩み

このデータをみると、よく耳にする「人材の確保・育成」の2倍の数字になっている項目として「営業力・販売力の強化」が挙げられています。

一方、中小企業庁「経営環境実態調査」(2010年11月)のデータを見ると、
支援を受けて解決ができた課題としてあげている項目がいくつもありますが、前述の「営業力・販売力の強化」項目に近い内容として、「販路開拓に関する支援」を受けて解決したと回答している割合が、たった2.5%しかありません。
同様の機関が出しているデータではないため、一概には言えないかもしれませんが、多くの中小企業経営者が、新規営業・新規開拓営業において多くの悩みを抱えているのです。

支援を受けて解決できた経営課題

実際に私達も、営業活動を通してお会いする経営者様、営業幹部様とお話をしていると、以下のようなお悩みを抱えている企業が多いです。

●新規営業や新規開拓を行っていきたいが、今までルート営業・既存営業が中心だったため、新規営業や新規開拓のやり方自体がわからない。(わからないから教えられない。)

●新規営業や新規開拓自体は行っているが、今の新規開拓方法が有効なのかよくわからない

上記の悩みを抱えている企業が多く取り入れている新規開拓営業手法として、
紹介営業、テレアポ営業、飛び込み営業、FAXDMなどの従来型の新規開拓営業手法を行っている企業が多いようです。

■新規開拓営業手法としてのテレアポ、FAXDM、メールは泥臭いが有効的な手法

PUSH型の新規開拓営業に、皆さんはどんな印象を持っていますか?

とセミナー等で質問をさせて頂くと、「古臭い手法」、「効果が出ない」、「きつい、やりたくない」などのネガティブな返答が返ってきました。
実際にはどうなんでしょう?

ある著書と当社の実績から考察すると、使い方次第では、非常に効果的な新規開拓営業手法として活用する事ができるのです。

テレアポ・・・・商圏を狭めて小さい中で反応をアップさせるには必須。
FAXDM・・・・反応率を0.5%〜2%程度、よければ5%〜7%程度まで上がる。配信コストも比較的安い。
メール・・・担当者宛てで反応率は0.5%〜2%程度、問合せ宛てで0.1〜0.3%程度。確率は低いですが、配信コストが安い特徴がある。

このように、各手法の特性を理解した上で、組み合わせて活用する事で、有効的な新規開拓営業手法としてご利用ができます。

ぜひ、今後の新規開拓営業の参考にしてください。

2016年9月2日

☆営業未経験者が半年で63件受注?!
成功事例から学ぶPULL型営業の仕組み 無料セミナーを開催が決定いたしました!!

 

 

 

 

概要
法人営業は、受注に至るまでのプロセスが長い上、商談機会を得ること自体がひとつのハードル。
故に、新人営業マンがいきなり期待通りの成果を出してくれるのは難しいことではないでしょうか?
本セミナーでは、商材単価18万円のサービスを半年で63件受注した新人営業マンの成功事例を元に、
今あるリソースですぐに始められるPULL型営業の仕組み創りについて解説いたします。
 

 

主に以下の企業様にピッタリの内容です。
————————————————————————–
・新規開拓のために施策を打ちたいが、予算が月5万円もない
・営業人数が3名程度で、新規開拓営業の工数が足りていない
・新規開拓をこれから行っていきたいが、何から始めるべきか迷っている
・新規開拓を行っているが、成果がなかなか伸びない
————————————————————————–

 

 

 

 

 

■日時:2016年9月9日(金)16:30~17:30
受付開始時間16:15〜

■場所:株式会社ベイングローバル 会議室 【地図】

東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7 水天宮HSビル4階
・半蔵門線「水天宮前駅」 3番出口徒歩1分

※参加費は無料です。

お申し込みは下記フォームよりお願いいたします。

http://www.marke-media.net/form/tmedia/seminar/

2016年5月25日

☆BtoB新規営業の効率化・成功法セミナーの開催が決定いたしました。~株式会社イノベーション共催です!!

 

 

BtoB新規営業の効率化・成功法
無料セミナーについてご紹介いたします。

 

 

 

概要
「5年間で合計7割の既存顧客が離れていく」、
「新規開拓は既存顧客維持の5倍の工数がかかる」
と言われている中で営業を効率化し、
すぐに実践できる事例を紹介致します。

 

 

主に以下の企業様にピッタリの内容です。
————————————————————————–
・これから新規開拓を力を入れて行っていきたい!
・新規開拓がうまくいっている企業がどのような営業手法を取り入れているのか知りたい!
・とにかく売上を上げたい!
————————————————————————–

 

 

 

 

 

■日時:2016年6月2日(木)15:00~17:00
受付開始時間14:45〜

■場所:株式会社イノベーション 本社セミナールーム 【地図】

東京都渋谷区渋谷3-10-13 TOKYU REIT 渋谷Rビル3F
・JR渋谷駅東口から徒歩6分
・副都心線渋谷駅16番出口から徒歩5分
・JR渋谷駅新南口から徒歩3分

※参加費は無料です。(事前お申込制)

お申し込みは下記フォームよりお願いいたします。

https://promote.list-finder.jp/seminar/20160602-2/

2016年4月20日

☆BtoB新規営業の効率化・成功法セミナーの開催が決定いたしました。~株式会社イノベーション共催です!!

 

 

BtoB新規営業の効率化・成功法
無料セミナーについてご紹介いたします。

 

 

 

概要
「5年間で合計7割の既存顧客が離れていく」、
「新規開拓は既存顧客維持の5倍の工数がかかる」
と言われている中で営業を効率化し、
すぐに実践できる事例を紹介致します。

 

 

主に以下の企業様にピッタリの内容です。
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・これから新規開拓を力を入れて行っていきたい!
・新規開拓がうまくいっている企業がどのような営業手法を取り入れているのか知りたい!
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■日時:2016年4月22日(金)15:00~17:00
受付開始時間14:45〜

■場所:株式会社イノベーション 本社セミナールーム 【地図】

東京都渋谷区渋谷3-10-13 TOKYU REIT 渋谷Rビル3F
・JR渋谷駅東口から徒歩6分
・副都心線渋谷駅16番出口から徒歩5分
・JR渋谷駅新南口から徒歩3分

※参加費は無料です。(事前お申込制)

お申し込みは下記フォームよりお願いいたします。

https://www.fs-sslserver.jp/inquirys/inquiry_new.php?site_l_no=11120

2016年4月7日

☆BtoB新規営業の効率化・成功法セミナーの開催が決定いたしました。

 

 

BtoB新規営業の効率化・成功法
無料セミナーについてご紹介いたします。

 

 

 

概要
「5年間で合計7割の既存顧客が離れていく」、
「新規開拓は既存顧客維持の5倍の工数がかかる」
と言われている中で営業を効率化し、
すぐに実践できる事例を紹介致します。

 

 

主に以下の企業様にピッタリの内容です。
————————————————————————–
・これから新規開拓を力を入れて行っていきたい!
・新規開拓がうまくいっている企業がどのような営業手法を取り入れているのか知りたい!
・とにかく売上を上げたい!
————————————————————————–

 

 

 

 

 

■日時:2016年4月21日(木)18:30~19:45
受付開始時間18:10〜

■場所:ターゲットメディア株式会社 会議室 【地図】

東京都新宿区四谷4-1 細井ビル2階
・東京メトロ丸ノ内線 「四谷三丁目駅」 徒歩3分
・都営新宿線「曙橋駅」 徒歩 8分

※参加費は無料です。

お申し込みは下記フォームよりお願いいたします。

https://www.fs-sslserver.jp/inquirys/inquiry_new.php?site_l_no=11115